対象▼
中心市街地活性化に興味関心がある個人・企業・教育機関の方など
「SAKURA MACHI Kumamoto」の開業によって熊本市中心市街地も変化しています。
では、熊本市中心市街地にはどれほどの来街者が訪れ、どの様に回遊するようになったか。
この把握を目的として「中心市街地における来訪者の回遊行動調査」を実施します。
この調査・分析は熊大まちなか工房と民間のまちづくり組織であるすきたい熊本協議会との協働によって実施予定です。
分析の結果は、今後のまちなかの魅力を向上させるために必要な施策や計画を行政や市民と議論する際の貴重な資料になります。
今後の熊本市中心市街地活性化について学び、知識を共有する事で熊本をより良い街にする意識を高めましょう。
プログラム
■第1部:基調講演(18時30分〜20時00分)
SAKURA MACHI Kumamotoをまちなか回遊促進につなげる手がかりをつかむ
ー中心市街地における来訪者の回遊行動調査ー
講師:溝上 章志 氏(熊本大学大学院先端科学研究部 教授)
■第2部:交流会(20時00分〜21時00分)
※1部終了後、同会場で交流会を開催します(別途会費500円)。
主催:熊本大学工学部まちなか工房
共催:文部科学省 大学間連携共同教育推進事業「減災型地域社会のリーダー養成プログラム」熊本居大学復興支援プロジェクト
講師プロフィール
溝上 章志 氏
熊本大学大学院先端科学研究部 教授
1955年生まれ
1984年 名古屋大学大学院工学研究科博士後期課程修了
1995年 熊本大学助教授(工学部)を経て
1998年 熊本大学教授(工学部)
1990年〜1991年 英国ケンブリッジ大学客員研究員
2000年〜2001年 フィリピン大学NCTS客員教授(JICA専門家)
2016年 より熊本大学教授(大学院先端科学研究部)
現在に至る
専門は交通まちづくり
現在は熊本市都市計画審議会会長,熊本市公共交通協議会副会長などを務める