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オープニングイベント≪第1弾≫ 「中小企業のイノベーション -ベンチャー型事業承継-」セミナー

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エントランス
開催日: 2019-10-16
会場: イノベーションラウンジ
時間: 18:30
〜20:30
参加費: 無料
定員: 30名程度

■日時・場所
(1)日時:令和元年(2019年)10月16日(水)18:30~20:30
(2)場所:びぷれすイノベーションスタジオイノベーションラウンジ
(熊本市中央区上通2-17 びぷれす熊日会館7階)

■内容
(1)セミナー 
テーマ:地方における社内イノベーションの動向
講 師:株式会社リ・パブリック 共同代表 田村 大 氏

(2)パネルディスカッション 
テーマ:中小企業のイノベーション ベンチャー型事業承継
パネリスト:
株式会社リ・パブリック 共同代表 田村 大 氏
サイバー大学IT総合学部 教授 馬場 研二 氏
有限会社宮川洋蘭 専務取締役 宮川 将人 氏

【プログラム】
18:30~ セミナー開始
19:00~ パネルディスカッション
20:00~ 質疑応答
20:30~ 閉会

■対象
県内中小企業の経営者、事業承継予定者、幹部候補 等

■定員
30名程度

■参加費
無料

■主催
熊本県、共催 熊本日日新聞社

■申込方法
お電話もしくは下記申し込みフォームボタンからお申込ください。
電話:096-288-2236社内

講師プロフィール

田村 大 (たむら ひろし)
株式会社リ・パブリック 共同代表

神奈川県出身、福岡県在住。東京大学文学部心理学科卒業、同大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。1994年博報堂に入社。
以降、デジタルメディアの研究・事業開発等を経て、同社イノベーションラボに参加。同ラボ上席研究員を経て2013年に退職、株式会社リ・パブリックを設立。福岡市のイノベーション基盤づくり事業「イノベーションスタジオ福岡」の創設を始め、国内外でイノベーションを持続的に起こす環境の設計・実装を進める。2018年より、熊本県事業・Project180のディレクターを担当。
2009年、東京大学大学院工学系研究科堀井秀之教授(当時)とともにイノベーションリーダーを育成する学際教育プログラム・東京大学i.school(アイ・スクール)を発足、ディレクターに就任。2013年4月より同エグゼクティブ・フェロー。
現在、九州大学・北陸先端科学技術大学院大学にて客員教授を兼任。

田村 大 (たむら ひろし) 株式会社リ・パブリック共同代表のポートレート

パネリストプロフィール

馬場 研二 (ばば けんじ)
一般社団法人日本ファミリービジネスアドバイザー協会 理事 総務局長
サイバー大学 IT総合学部 教授

1991年米国ボストン大学で経営学修士(MBA)取得。(株)福岡銀行の外貨投資部門システム開発、外資系人事コンサルタント会社を経て、2001年から、140年以上続くファミリー企業である(株)麻生の本社経営企画部門に所属し、グループ経営戦略策定、新規事業推進、不振事業対策、人材開発などに15年間携わった。
2009年にファミリービジネスアドバイザーの必要性に気づき、2012年に(一社)日本ファミリービジネスアドバイザー協会を設立。現在250名の会員を擁し、資格認定講座により同族企業の永続を支援するアドバイザー人材を育成している。
2014年からサイバー大学IT総合学部の教授として、企業経営入門、起業入門など4つの講義とゼミを担当。2019年春学期の受講生は約1000名。
東京の老舗企業の社外取締役(創立115年)、監査役(創立100年)、ベンチャー企業の社外取締役、監査役、顧問を受任中。また、2004年から(NPO)MIT−VFJの理事として、ビジネスプランコンテストの運営にも携わっている。

馬場 研二 (ばば けんじ) 一般社団法人日本ファミリービジネスアドバイザー協会 理事 総務局長 サイバー大学 IT総合学部 教授のプロフィール写真

宮川 将人(みやがわ まさと) 
有限会社宮川洋蘭 専務取締役

昭和53年、宇城市戸馳島生まれ(40歳)。熊本農業高校、東京農業大学農学部卒業。
三代目の花農家として戸馳島で生まれ育つ。
高校の時に出会った本に刺激を受け、大学生一年生の夏休みのインド一旅を皮切りに、卒業までにバックパッカーとして13カ国を一人旅歩く。
大学卒業後はオランダに渡り、国際園芸博フロリアード(Floriade)に農林水産省の研修生として参加。
その後、アメリカに渡り、MatsuiNurseryを経営するアンディー松井(Andy Mstsui)氏の下で2年間花修行。
「世界の洋ラン王」と呼ばれる師から「成功の反対は失敗ではなく、何もしないこと」
この言葉を胸に、25歳(平成17年)に帰島。

平成19年に結婚を機に妻が店長をつとめるネットショップ「森水木のラン屋さん」をオープン
平成24年には「顧客満足度の最大化賞」を楽天株式会社の創業者、三木谷社長から授与される。
平成28年には、女性店長の顧客満足度重視のネット通販や6次産業化が主力事業に成長した実績から
「農業の未来をつくる女性活躍経営体100選(WAP100)(公益社団法人日本農業法人協会主催)」を受賞。

平成28年11月 九州未来アワードのファイナリストに選出され、本大会で準グランプリ受賞。
平成29年2月 九州山口ベンチャーアワードにて熊本県代表として登壇、グランプリ受賞。
平成29年12月 経済産業省から「地域未来牽引企業」に選出
平成30年1月 楽天市場の年間グランプリSHOP OF THE YEAR のCSR(地域貢献)賞受賞
平成30年12月 生物多様性アクション大賞にて農林水産大臣賞を受賞
平成31年3月 人を大切にする経営学会主催「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」受賞

現在、熊本の若手農家80人で作る「くまもと☆農家ハンター」の発起人として、「畑と地域は自分たちで守る」をスローガンにイノシシ対策を行う活動を行う。

小学校の卒業文集では、「子供に喜ばれる仕事がしたい。世界一の花屋になる!」と書いていた。
好きな言葉は「返事はイエスかハイ」「笑う門に福来る」

宮川 将人(みやがわ まさと)  有限会社宮川洋蘭 専務取締役のポートレート
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