熊本市と協働で、新ビジネスを創出するスタートアップを全国から募集!
~行政課題解決プロジェクト「Urban Innovation Kumamoto」が始動~
熊本市は、柔軟な発想と優れた技術を持つスタートアップ※と地域の実情に詳しい市職員が協働して、
地域や行政の抱える課題の解決策を開発し実装を図り、市民サービスの向上と新たなビジネスの創出の実現を目指すプロジェクト「Urban Innovation Kumamoto(アーバンイノベーション熊本)」を今年度から実施。
これにともない、熊本市が目指す課題解決に共に取り組むスタートアップの募集を、10月23日(金曜日)まで実施します。
審査により選ばれたスタートアップと市職員は約4か月間に渡って共同開発を行い、
市民によるテスト利用や市の業務内での試行導入・実証実験を経て、本格導入を検討します。
スタートアップにとっては、自治体職員や市民と協働することで、実証実験をする環境が手に入るというメリットがあり、ここで創出した新ビジネスを自社のサービスに進化させることが可能です。
※スタートアップとは、ICTを活用した地域・行政課題の解決と新ビジネス・サービスの創出を目指す成長型企業家のこと。
※本事業は、神戸市で過去2年間に30件の実証実験を行ってきた実績をもつ「Urban Innovation JAPAN(アーバンイノベーションジャパン)」の枠組みを活用して実施するもので、九州の自治体では、熊本市が初めて活用。
詳しい内容はこちらからご確認ください。
募集テーマ
1⃣ 震災の経験を次代へつなぐ スマホで検索!被災者支援制度の案内ツールの開発
2⃣ 15億円の歳出削減を目指す! ~最終処分場 浸出水 河川放流大作戦~
3⃣ 誰一人置いていかない!地域コミセンのデジタル化で、地域活動を活性化したい!
4⃣ 花火大会の来場者増に備え、より効果的な安全対策を実現したい
説明会日時
10月14日(木) 16:00~17:30
(Bスタからのインターネットライブ配信)
事業概要、各課題担当課のテーマ説明、および、市職員とのQ&Aセッションを行います。
申込方法
右記QRコードまたは下記ボタンからお申込みください。