２月１９日（水）開催 新規事業と既存事業の両立を可能にする 「両利きの組織」のつくり方

「新規事業が軌道に乗らない」「新しい取り組みが定着しない」といった悩みをお持ちの経営者・管理職は多いのでは ないでしょうか? これらの現象は、既存事業で積み重ねてきた経験や企業文化（社風）の「慣性」に引っ張られることによって起き ている可能性があります。
ではこれまで培った経験を捨て去れば良いのかというと、答えは「NO」です。
既存事業は既存事業で深掘りし、収益の源泉として維持発展させる必要があります。

この「新しいこと」と「既存事業の深堀り」をどう両立させるかについて、経営学の領域には「両利きの組織」という有力 な理論があります。基本的な考え方が提唱されたのは約25年前で、それ以降様々な事例が蓄積されています。
最近になって日本語の書籍が発売され、広く知られるようになってきました。

今回のセミナーではこの「両利きの組織」 理論について、アカデミックな知見と実務の最新事例を交えて分かりやすく説明します。